
こんにちは。けいです!
本記事では私が販売パートナーを行っている、STRENGTH ASIA(旧アメリカンバーベルジャパン)が取り扱いを開始したArsenal Strengthについて解説させていただきます!
実はある理由で、私にとって憧れのメーカーでした。
また記事の後半でオススメ商品についてもご紹介します。
米国生まれの新鋭メーカー

Arsenal Strengthはテネシー州レノアシティに拠点を置くストレングスマシーンメーカーになります。
歴史の古いメーカーではありませんが、デザイン、価格帯、使用感などが評価され、本格派(日本風に言うとトレーニングガチ勢向け)のトレーニング機材メーカーとして認知されています。
主力商品はマシーン類で、プレートロード、ウェイトスタック式ともにラインナップが豊富です。
特に足系のマシーンが豊富で、ベルトスクワット、ペンデュラムスクワットなどの他社で取り扱いの少ない機構のマシーンも取り揃えております。

ほかベンチプレス台、パワーラックなどのフリーウェイトも製作していますが、ダンベル、バーベル、プレートについては自社での製作を行っていないようです。
マシーン、ラック類については全て米国製でなおかつ開発、製造、管理を全て自社で行っているというところも、拘りの強いジムオーナーに評価されている要因の一つのようです。
ジムデザイン

Arsenal Strengthはジムのトータルデザインにおいても米国で高く評価されています。
私の言葉よりも以下の動画を見る方が100倍わかりやすいので、こちらをご覧ください。
クソカッコいいの一言です。
カスタマイズ性

Arsenal Strengthの人気を支える一つのポイントが製品のこのようなカスタマイズ性で、トレーニングマシンのフレーム、シートのカラー、仕上げ、ロゴのカラーの選択が可能です。
標準でこれほど多くのカラー選択が可能なメーカーはLifeFitnessなどの大手のみであったため、今後国内でもオリジナリティを求めるジムを中心に益々導入が進んでいくことが期待されます。
私も今後はホームジム作りにオリジナリティを出していこうと思います。
世界最高のホームジム

この画像はおそらく世界で一番有名なホームジムです。2021年4月頃一般公開されました。
こちらはオリンピア212クラスのチャンピオンのFlex Lewis選手の所有物であり、こちらにメインで置かれている機材がArsenal Strengthになります。
それがArsenal Strengthが私にとって憧れのメーカーであった理由です。
そんな機材を私のホームジムに導入できると考えたら涎がでますね。
また以前、Ghost Storongを紹介する以下の記事で登場したパワーリフティングの世界チャンピオンのラッセル・オルヒ選手のジム(Corrupted Strength)についてもArsenal Strengthが導入されています。

Arsenal Stremgthは、ボディビル界やパワーリフティング界の世界チャンピオン達が自身のジムにメインで導入する世界的にホットなメーカーと言えます。
オススメ機材
私のオススメ機材を紹介いたします。
それぞれ機能としてオススメポイントがあるだけではなく、国内大手ストレングスマシーンメーカーの相場と比較しても金額が安いという導入メリットがありますので、是非ご検討ください。
スタンディングプリーチャーカールベンチ

こちらは見ての通りカールベンチになります。
オススメポイントはアームパッドが垂直方向と斜めの二面搭載されており、プリーチャーカールに加え、スパイダーカールにも使用できることです。
二面搭載されているカールベンチは取り扱っているメーカーが少なく、市場に良い選択肢が増えたと感じます。
こちらについては、私は既に注文しました。

コンペティションフラットベンチ

こちらはその名の通りコンペティション(競技用)のベンチプレス台になります。
特徴としては細かく高さ調整できるバーキャッチおよびセーフティ、補助用のプラットホーム、バンドペグなど、ベンチプレス台に搭載できる機能を概ね網羅していることです。
コンボラックを除く競技用のベンチプレス台の選択肢が国内市場に少なかったため、こちらはとても優秀な商品だと思っています。(というか高さが中途半端で固定されたものなど微妙な製品が多かったですね)
コンボラックに比べると金額が半額以下になるため、とても良い選択肢の一つになるかと思います。
既に私はコンボラックを所持していますが、合トレ用に追加購入したいという気持ちがあります。

アジャスタブルランバーインクラインベンチ

これは一体何でしょうか?
こちらは腰椎部(ランバー)を可変させることが可能なアジャスタブルベンチです。
通常、アジャスタブルベンチはフラットからインクライン、インクラインから垂直へと背面パッドを可変させることができます。
しかしこちらはフラットにはできません。
その代わり腰椎部を可変させることが可能です。
腰椎部を可変させ使用者の体幹部に密着させることにより、胸を反らせた状態でしっかりベンチに体重をかけることが可能となります。
使用感などは全く見当がつかないのですが、珍しい商品だったのでご紹介しました。

後書き
本記事をお読みいただきありがとうございました。
是非、ホームジムユーザーの方や、ジムオーナーの方は導入をご検討いただけたらと存じます。
商品説明、お見積りのご用命等々、ご相談お待ちしております。
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