本記事をお読みいただきありがとうございます。
ホームジムニキのけい(@the9rapp1er)です。
本記事ではホームジムを作る上で検討すべき、間取り、内装、床材、賃貸契約、機材などについて総合的に解説をさせていただきます。
すみません嘘です。解説しません。そういう記事はネット上にたくさんあるので敢えて書きません。
ホームジムの作り方について1からの解説が必要な方は、私がストレングスアジアのブログで執筆させていただいた以下の記事をご参考にされてください。(外部サイトになります)

本記事では理想のホームジムの作り方について、私が大切であると思うことをお伝えします。
私にとってのホームジムという趣味

皆さんにとってホームジムとは何でしょうか?
多くの人にとってホームジムとは、体をカッコよくする等の望む結果を得るための手段であるかと思います。私にとってもそれは間違いありません。
しかし私にとっては手段であるとともに、ホームジムを作るということは、それそのものも目的であると考えています。
皆さんもカッコいいジムを所有したいですよね?
自分が最高だと思う環境を所有し、最高の自分を作るためにトレーニングをする。それが私にとってのホームジムという趣味です。
理想のホームジムのための機材

多くの人がホームジムを作る際に、家とジムとの移動時間を削減できる。人混みや人目を避けることができる。などのメリットを口にするかと思います。
それらの手段としてのメリットを享受することだけがホームジムを作る目的であれば、メーカーにこだわらずとも、予算内で安全性が高い商品を購入すれば理想のホームジムの完成に近づきます。
しかし、もし貴方がインスタグラムで見るような海外のガレージジムや、あるいは特定の商業ジムのような憧れの空間を手に入れるためにホームジムを作ることを目指しているのであれば、自分が好きなメーカーにこだわることを推奨します。
限られた予算の中で妥協した製品を購入し、それが微妙だった場合のことを考えてください。
安いといってもトレーニング機材は高額の場合が多いですからね。1万円差でバーベルはあのメーカーにしておいたら良かったな。なんて、とても悲しいですよね。
あとマシーンでもバーベルでも良いんですが、処分が大変です。簡単に売り払えないですからね。
私もラットプルダウンとケーブルマシンをライフフィットネスのとかにしたい
そのような理由からトレーニング機材については、自分が満足できる商品、メーカーを選ばれることが理想のホームジムを作る上では不可欠です。
つまり、妥協しないことが私が一番大切だと思うことです。
ホームジムを妄想する

理想のホームジムを作る上で大切なことの一つに、どれだけ妄想を膨らませることができるか。ということがあります。
妄想を膨らませ、機材だけではなく、内装を含めてホームジムをクリエイトするのです。
そうすることで、ありきたりなトレーニングルームではなく、貴方の個性が光るホームジムを作ることが可能となります。
そのための情報収集の手段としてSNSの活用をオススメします。
SNSで自身の理想とするジムのオーナーやストレングスマシーンメーカーをフォローし、ホームジム作りに役立ててください。
私がインスタグラムでフォローしているアカウントはそういった属性が多いので、是非ご覧になられてください↓
憧れのメーカーの機材を手に入れる方法

業務用のトレーニングマシーンの定価は皆さんご存知でしょうか?
1台おおよそ100万円くらいです。
憧れのメーカーがあったとしても、それは簡単には買えないですよね。
そこで中古マシーンという選択です。
20万~30万円くらいで一流メーカーのトレーニングマシーンを購入できます。安いですね(感覚麻痺)
また中古といってもベルトやシートなどの消耗品については交換されていますので、ぱっと見は新品さながらです。
ちなみに私が上の写真のCYBEXのマシーンを購入したのはアポワフィットネスさんです。とても親切で対応が良かったのでご紹介させていただきます→アポワフィットネス|トレーニングマシンの販売・開発・製造 (apowafitness.jp)(外部サイトに飛びます)
理想のホームジムを作るために中古機材屋に張り付いて、ivankoのダンベルセットを入手した変態(@nao4_2_5)もTwitterに生息しています。
ダンベルをラックセットしてみた。
腰痛いわ 笑 pic.twitter.com/TzrqcLhukg— Nao (@nao4_2_5) February 22, 2021
憧れのメーカーの機材を手に入れる手段の一つとして、中古マシーンの購入を是非、ご検討ください。
私が好きなメーカー
ホームジムへの導入をお勧めする、私が好きなメーカーをご紹介します。
今後、個別にメーカーの紹介記事を作成する予定のため、簡潔にいきます。
ROGUE FITNESS

Rogue RM-6 Monster Rack 2.0 出典:ROGUE FITNESS USA
パワーリフティングやクロスフィットなど、競技者向けの製品を多く作っているメーカーであり、それらのスポンサーでもあります。
2018年にMBCパワーさんが輸入販売を行ったことで国内で広く認知され、EVERLIFTさんなどのジムに導入されていることで有名ですね。
当時としては革新的であったカスタマイズできるラックや、写真映えのするバンパープレートなどがユーザーの心を掴み、絶大な人気があります。
また私がホームジムを作るきっかけになったメーカーであり、ROGUEが今の大ホームジム時代の引き金になったといっても過言ではないかと思います。
AMERICAN BARBELL

アメリカンバーベルはバーベル、ダンベル、プレートなどのフリーウェイトが主力製品のメーカーです。
LIFE FITNESS、CYBEXなどの大手メーカーから委託を受けて、フリーウェイトの製作を行ってきた経歴があり、ウレタン製のバンパープレートやステンレス製のバーベルなどの製品を開発してきました。
なにより特筆すべきは大手メーカー水準の商品のクオリティです。例えばハイエンドのバーベル、バンパープレートなどについてはハンマーストレングスの製品と同じ仕様であり、業界最高クラスと言えます。
別記事にて詳しく紹介してます↓

GHOST STRONG

あまり聞きなれないメーカーかと思います。というのも現在、代理店がないため商品が国内にほとんど入ってきておらず、日本ではマイナーなメーカーになります。
アメリカの板金屋がこのメーカーの出自であり、パワーリフティングの競技用ベンチプレス台、パワーラックなどが彼らの主力商品です。高い金属加工の技術で作られた高いデザイン性の機材が海外で人気のようですね。
ちなみに有名な方だと、パワーリフティング世界チャンピオンのRussel Orhii選手(@RusSwole)のジムに採用されているメーカーになります。
別記事にて詳しく紹介してます↓

後書き
予算の上限がある中で妥協しないということは大変難しいかと思います。
しかし妥協は後悔を生む可能性が高いということも考慮して、理想のホームジムを作り上げてください。
本記事をお読みいただきありがとうございました。
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